世界未来予想図展

ー被災地・柏崎から愛を込めて
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6月のこどもアートしちがはま/ポップアップカードをつくろう!

6月のこどもアートは、父の日関連企画「ポップアップカードをつくろう!」でした。


今回も17組(35名くらい)の親子さんが参加してくれました。
用意した画材は、クレヨン・色鉛筆・マスキングテープ・マジック・キラキラシールなどなど。作り方を説明したあと、思い思いのカードづくりがスタートしました!

 

マスキングテープを上手につかって「PAPAへ」
すてき〜!

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5月のこどもアートしちがはま/フィンガーペイントでエコバッグ

こんにちは!
5月のこどもアートは、フィンガーペイントでエコバッグづくりをしました。
参加してくれたのは、15組約30名の親子さん。

生成りのエコバッグに指でペイントして模様を描いていきます。


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10月のこどもアートしちがはま・芋煮会

こんにちは、
未来予想図実行委員会が定期的に関わっている宮城県七ヶ浜町で、10月のこどもアートしちがはまが開催されました。

中越地震から7年ということもあり、未来予想図実行委員会は今回はお休みしましたが、とっても楽しい芋煮会が開かれた模様です。

NPO法人レスキューストックヤードのブログ
 http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011/11/1112-1.html
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9月活動報告(2)こどもアートしちがはま 〜ハンカチアートをつくろう〜

 今回で3回目を迎えるこどもアートしちがはま。今回の企画は「ハンカチアートをつくろう!」でした。
今回の企画はブラザー工業さんとの連携企画。ブラザー工業さんの海外拠点のあるフランスの子どもたちが日本の子ども達へ応援の絵を送ってくれたことがきっかけでした。これを被災地の子ども達へとどけ、その絵をみた子ども達からお返事の絵を描いてもらい、ハンカチにプリントしてそれぞれが持ち、友情の証とするという趣旨のものです。

この日は、会場の内外にフランスの子ども達の絵画の他にスリランカ・モルジブの子ども達の描いた絵がいっぱいに飾られました。国や年齢によって描く絵が異なり、とても興味深かったです。

 はじめに準備体操として、左手で好きな色のクレヨンを持ち、画用紙いっぱいに好きなだけぐるぐる〜っと描いてもらいました。

本題のお絵かきのテーマは「大きくなったらこんなふうになりたいな」または「大好きなもの」参加してくれた子どもさんたちは、ほとんどが未就学児さんで、大好きな動物や食べ物の絵や友達家族と笑顔で遊んでいる絵を描いている子もいました。想い想いの絵が描けたところで、前半終了。

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9月活動報告(1):菖蒲田浜復興祭り

 未来予想図実行委員会・清野です。9月に行った七ヶ浜での活動報告です。

●9月10日菖蒲田浜復興祭り
このお祭りは毎年菖蒲田夏祭りとして開催されていたお祭りが、地震の影響で開催が危ぶまれていたのですが菖蒲田浜復興祭りとして秋に開催することとなりました。


昼過ぎからボランティア約500名による浜の記念清掃が行われ、その後、大型コンテナが撤去されたばかりの浜で復興セレモニーが行われました。

セレモニーは菖蒲田地区長さんのお話から始まり、絆の浜づくりと称し、全国や世界から寄せられた砂がボランティアや地元の方々の手によって砂浜にまかれました。

地元の方のお話では、地震前に比べると津波にさらわれて1m近く砂浜の高さが低くなってしまったそうです。

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8月のこどもアートしちがはま・虫よけスプレーづくり

週末、七ヶ浜町で、未来予想図実行委員会が現地と協働して行っている子ども応援プロジェクト「つながる遊び庭 こどもアートしちがはま」の活動を行ってきました。


予想していた倍以上の約50名の参加者が来てくださり、スプレーボトルを追加で買いに走るくらいでした。

 

今回、虫よけスプレーに使ったのは、虫よけ効果のあるレモングラス、ラベンダー、ゼラニウムなどの精油。ベースとなるキャリアオイルに混ぜて、水を注いで虫よけスプレーを作りました。子ども達は、スプレーボトルにシールや色鉛筆などで想い想いのデコレーションをして、とても楽しそうにラベルを作ってくれました。

子育て中のお母さんたちは普段から自分のために使うことのできる時間が少ないうえ、地震後子どもがそばを離れなくなったり、ますます忙しさやストレスを抱えているケースが多いと聞きます。


スプレーが完成した後は、子どもとお母さんが分かれて活動。お母さんはカフェスペースでお話ししたり、ハンドマッサージを受けたりして癒やしの時間。子ども達は、ボランティアのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと思いっきり遊んで、発散していました。

参加したお母さんは、「アロマテラピーに興味はあったけれど、時間やお店が近くになかったりして、できずにいたので、これをきっかけに自分でも取り入れたい。」と話されていました。
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7月報告「7/3ラビラビ音のワークショップ 感・音・即興」

 7月3日(日)七ヶ浜町中央公民館で、ラビラビの皆さんによる音のワークショップ「感・音・即興」が開催されました。地震後、復興へ向けてみんなが頑張っている中で、大きな声で歌ったり踊ったりすることって遠慮してしまう。心配なこと・不安なことがたくさんあるなか、大人だって子どもだって頑張ってる。でも時には、音に身をゆだねて自分をゆるめて解放したりする体験をしてもらえたらと企画したものです。

ラビラビの皆さんは、いろんなところを旅しながらライヴをしたりレコーディングをしたりしている私も大好きなアーティストです。(http://www.rabirabi.com/
「打楽器と声」という、とってもシンプルな構成ながら、彼らの奏でる音楽は心の奥のその奥の自分の根っこに語りかけるような音楽なのです。彼らの音楽は縄文トランスと呼ばれたりしていますが、縄文の時代から人の願いはきっと同じ。子どもがいっぱい生まれたらいいな。とか、食べるものに困らない暮らしができるように。とか、そんな人々の根っこの願いを音楽に込めて奏でているのが縄文トランスなのではないかと私は思います。

そんな彼らが作り出す音のワークショップはじまりはじまり。

自己紹介代わりに1曲。初めは不思議そうに静か〜に見てる子ども達。

Vo.あずみさん「音をボールだと思って頭の中に思い浮かべて。いろんな大きさ・重さ・形のボールがあるよ。」次は目をつむって音を感じます。音をボールだと思って自分の中で様々に弾ませて遊びます。打楽器のNANAさん、Pikoさんがいろんな大きさ・重さ・形の音を奏でます。目をつむると自分だけの世界。子ども達の足がリズムを取ったり身体がゆらゆら揺れたり・・。人の目を気にすることなく、音に自然に身体が反応します。
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中越沖地震から4年

 2007年7月16日10時13分に発生した中越沖地震から
昨日、中越沖地震から丸4年が経ちました。
私たちは、みなとまち海浜公園にて、7.16ハートプロジェクトに参加。つながるフラッグ大作戦のメッセージフラッグを描いてもらうブースを出しました。


朝10時13分、地震が発生した時間に黙祷。

その後は賑やかなステージ企画を近くで見ながらのブース出店で、沢山の方にメッセージフラッグを書いていただきました。


先日、柏崎でのイベントでチラシを配布したのですが、それを見て来てくださった親子連れの方です。



 彼女たちは、ダンスチームの発表でステージに出演した子達です。出演時間の前と後に、2回も来て描いてくれました。

 今回のイベントには、東日本大震災で被災した浪江町から避難されている方がB級グルメ「浪江の太っちょ焼きそば」、気仙沼市からはお寿司屋さんが出店されたり、ステージ企画には気仙沼波板地区から気仙沼波板虎舞の皆さんが出演されました。

特に印象に残っているのは、気仙沼波板虎舞の会長さんのご挨拶です。
「私たちは、親を亡くし、子を亡くし、家を焼かれたものたちばかりです。4年前の中越沖地震を経験したこの場所から皆さんと東北の復興、日本の復興を目指して行きたい。」と。

何という強さなんだろうと、その後の太鼓と虎舞いの演技を見ながら目頭が熱くなりました。


獅子舞ではなく、虎舞いと言うのがとても珍しいですよね。メンバーの方に聞いた話だと、昔、海に出た船が帰ってこなくて村中が心配していたところ、崖の上で虎が海に向かって吠えていた。虎が吠えていた方向を見ると、その海の向こうから船が帰ってきた。という伝説があるそうです。それで、縁起が良いということで虎舞いが始まったとのことでした。



夕方、レイアウトされたキャンドルを子ども達が灯していきます。



素晴らしい夕焼けを見送ると夜の闇がやってきて、灯りを引き立ててくれました。追悼と希望の灯りが訪れた人々の顔を照らした夜でした。

未来予想図実行委員会も、ここからまた新しいスタートをするつもりで、気持ちも新たに歩んで行こうと思いました。

東日本大震災での復興支援プロジェクトはまだまだ続きます。
子ども達の未来をサポートする活動もまだまだ続きます。

子ども達が明るい未来を描けるように。
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〆切延長♪フラッグ大作戦

DSC_0002.JPG
皆さん


こんにちは。未来予想図実行委員会のせいのです。

第1次〆切に合わせて、ステキなフラッグが沢山届きました!!

丁寧な刺繍がほどこされたものや、ステキな絵を描いてくださったものなど、手にすると心が温かくなるものばかりです。

お送りくださった皆さま、本当にありがとうございました。

締め切りを延長して、7月17日(日)まで募集しております♪

皆さまからのフラッグお待ちしています〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ
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まごころ表札づくりin七ヶ浜町 第2弾

 皆さま

こんにちは。清野です。
先週末6/4(土)〜6/5(日)、宮城県七ヶ浜町に表札づくり第2弾の作業のため、行って来ました。

柏崎市・運動あそび塾しらさん家から、子ども達と作成したメッセージのつまった大きな絵をお預かりして、会場に飾らせていただきました。参加者の皆さんは、絵が飾られると一斉に写真におさめていました。本当にありがとうございました!

今回は七ヶ浜中学校美術部の生徒さんが来て一緒に作業をしてくれました。また、ホームページなどで広く呼び掛けた事もあり、東京や福岡県からのボランティアさんも参加されました。作業中には住民の方も興味深そうに見に来てくださり、色とりどりの表札に笑顔がこぼれました。

みんな、想い想いのデザインで表札を作ってくれました。


表札の裏には、地震の発生した日付と表札を作成した日付が焼き印と刻印プレートがつけられました。


中学生も焼き印に挑戦!



今回は、取り付けられた表札を仮設住宅に見学に行きました。
前回の表札づくりに参加したボランティアさんは、自分が作った表札が取り付けられているのを見て、とても嬉しそうでした。またお住まいの方とお話しする姿もあり、表札を通じた新たな交流が生まれていました。


二日間で約60枚の表札が完成し、後日ボランティアの手で取り付けが行われます。


表札づくり会場のそばでは、地元の被災した大工さんの手で表札用の木材の加工が行われています。


<参加したボランティアさんの声>
・自分は力仕事には自信がないけれど、表札をつくる作業なら出来ると思い参加した。とても有意義だった。
・前回、表札づくりに参加し、自分の作った表札が掛かっているのを見たくて、また参加させてもらった。次回も来たい。
・前回の取り付けにも参加して、喜んでもらったので、また参加した。
・自分が作った表札が取り付けられたところを、見に来たい。

                     など。





大きな絵の前で、みんなで記念撮影!


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