世界未来予想図展

ー被災地・柏崎から愛を込めて
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
<< 未来予想図プロジェクトin七ヶ浜 第2弾 | main | 創作活動を通じた復興支援プロジェクト 活動支援募金のお願い >>

未来予想図プロジェクトin七ヶ浜 第2弾 まごころ表札づくり

行ってきました!2度目の七ヶ浜町。

七ヶ浜町では、仮設住宅が完成し、5月8日から第1次入居115世帯の引っ越しが始まりました。避難所から仮設住宅に移り、自分たちの空間が出来たことでホッとされている方も多いことでしょう。

しかし、仮設住宅は、プレハブの長屋で、すべて同じ作り・外見なので、中には迷ってしまう方もいらっしゃいます。また、新しい生活が始まるその場所から、復興へむけてスタートを切っていただけるよう、七ヶ浜町災害ボランティアセンター・NPO法人レスキューストックヤードが主体となり、まごころ表札を届けようという活動が企画されました。
未来予想図実行委員会も、FMPORTさんとの連帯企画の一環で創作活動を通じて、復興のお手伝いをしたいと行って参りました。

表札に使用される材料は、津波の被害に遭いながらも残った家の土台部分の木材。これは、被災された住民の方のご協力で提供いただいたものです。今は瓦礫と言われるそのモノ達は、災害が起こるまでは大切な思い出が詰まった暮らしの場所であり宝物であったはず。その思い出を形に残したいという思いから、この表札づくりは始まりました。

準備段階では、地元の大工さんや家具職人の方が加工や機材の提供などをして準備が進められました。また、「名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト」の先生・学生さんは、文字の作成などの事前準備から当日の運営、島本画材さんは画材の提供をしていただきました。未来予想図実行委員会も一部画材の提供をさせていただきました。

5月14日(土)、15日(日)の2日間で、地元の中学生のべ26名が参加してくれました。




初めに、レスキューストックヤード浦野さんからこれまでの経緯を説明。ボランティアに来たことがなかった子、仮設住宅から来てくれた子、状況は様々な中学生達が来てくれました。

  
思い思いのデザインで、みんな集中して作っています。 



事前に、「思い出の一品(ひとしな)をお持ちください」と仮設住宅に入居される方に告知をしており、すべて流された家の跡地から辛うじて拾ったタイルや茶碗のかけら・箸などをお持ちくださるかたもいらっしゃいました。それらは、大切に表札に組み込まれます。
上の写真では、中学生が箸を上手にデザインして表札を作ってくれています。

  

完成した表札。ほんとにどれもステキでした。       自分が作った表札を持って記念撮影!

 
2日目の最後には、社協のOさんが様子を見に来られました。Oさんは、表札づくりの様子を見たくて、予定の仕事を終えてから急いで戻ってこられたとのこと。中学生が集まって作業をしてくれたことをすごく嬉しいおっしゃっていました。とても個性豊かに楽しく完成した表札を見て、最後には涙ぐんでらっしゃいました。
地震後からずっと休みなく、笑顔でボラセンを支えてこられたOさんの涙は、仮設住宅入居で皆さんの避難生活が一つの区切りを迎えること、地震からこれまでの怒濤の日々などいろんな思いが巡ったからに違いありません。

そして、これからも未来予想図実行委員会は七ヶ浜町を応援していきたいと思います。
活動報告 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://miraiyosouz.jugem.jp/trackback/26
この記事に対するトラックバック